もうすでに朝鮮日報ならぬ、財務省の意見を発表する財務日報になりつつある日経新聞

 

その日経新聞内で、日銀に金利を引き上げるよう呼びかける意見がちらほら目につくようになりました。

 

長期金利も0.7%まで上がったことで、もしかしたら近いうちに金利を引き上げるんじゃないかと言われ始めています。

 

賃金上昇が見られない今、もし金利を引き上げてしまうと、せっかく景気が浮揚し始めた日本の景気が腰折れしてしまうことは確実です。

 

まさか、そんなバカなことをするわけがない、と誰もが思うところですが、

 

財務省とその関連企業(日経新聞など)は違うんです。

 

財務省には個人的に銀行に親戚が多くいて、この銀行家(財務省の親戚)たちが、銀行を儲けさせるために金利を引き上げようと画策してます。

 

何度も言いますが、今金利を引き上げてしまうと、せっかく上がろうとし始めた日本の景気が腰折れしてしまいます。

 

「そんなバカなことをするわけがない」

 

という人もいると思いますが、これが過去に実績があるんです。

 

2006年、日銀が量的緩和策を解除してしまいましたが、これが原因で日本はさらなる不景気のどん底に叩き落とされました。せっかく景気が良くなり始めたばかりだったのに。

 

銀行を儲けさせたい財務省の意向を汲んで金融緩和が解除されてしまったのですが、バカですね。財務省のせいで日本中が迷惑を被ったわけです。

 

財務省は過去から学ぶということをしませんので、またこの愚を犯してしまう可能性があります。本当にバカです。激烈バカ。

 

で、民間の一部も財務省が激烈バカだということを知っているので、そういう人たちは近いうちに日本の金利が引き上げられるんじゃないかと予想し始めているわけです。

 

セオリー通りならば絶対に金利の引き上げはしないはずなんですが、激烈バカの利権に押されて日銀が金利を引き上げてしまう可能性はあります。

 

この場合、セオリー通りじゃないのでサプライズ引き上げになってしまい、市場が乱高下してしまう可能性があります。

 

近いうちに金利が引き上げられてしまった場合、財務省の激烈バカぶりが証明される日になるでしょう。

 

そうならないことを祈るばかりです。