ロシアに反乱を起こしたプリゴジンですが、当初の予想通り暗殺されました。
暗殺方法は私の予想では毒殺でしたが、実際は飛行機搭乗中にミサイル爆破されるというド派手な演出でした。
ある意味
「プーチンに反抗するとこうなるぞ」
というのを脳裏に刻み込む印象的な方法です。
しかし、元はといえばロシアがプリゴジンを背後から攻撃したのが始まりで、それに腹を立てたプリゴジンがモスクワに侵攻したわけです。
そのことを棚に上げてロシアはプリゴジンを殺害。
やっぱりならず者国家は自分だけの都合を押し付けてくるということががよく分かります。
プリゴジンはモスクワ侵攻を途中でやめたのが失敗でした。
ならず者国家相手には、相手を信用するとか、反乱を途中でやめるとかは決してしてはいけません。
次にロシア国内で反乱しようとする人には良い教材になったことでしょう。
