政府が何かと問題のある技能実習制度を廃止する方針だそうです。

 

現代の奴隷制度と揶揄されることもあった技能実習制度ですが、やっと廃止に向け進み始めました。

 

30年も続いたそうですが、当初は先進国の日本で働いて学びたいという外国人もいたとは思いますが、現代では大変な仕事を低賃金でさせられるだけというのが実体でした。

 

ということで、官僚にとっては美味しい天下り先だった奴隷商人業務ですが、ここで油断ならないのは、名前だけ変えて実体的には天下り先が残る、というパターンです。

 

よくやる手口なんですが、美味しい天下り先は廃止と言いながら、何かと形を変えて残り続けます。

 

こうならないように、注意して見守りたいと思います。

 

まぁ、岸田政権だから残り続けるんじゃないでしょうか・・。