AMDがRyzen7000シリーズを発表しました。
発表によるとM1 Proよりも34%高速化したそうです。
で、消費電力はどうなんだよ、と思って調べてみました。
まず、M1の消費電力は13.5Wです。調べてみると改めてその消費電力の低さに驚かされます。
で、M1 Proは30W、M1 Maxでも60Wです。低っ!
それでは新しく発表されたAMD Ryzen 7000シリーズの消費電力ですが、120Wで、低消費電力版は65Wでした。
つまり、M1よりかなり高い消費電力をかけて無理やり高速化する従来の手法はそのままでした。
これで、
「どうだ!M1 Proより高速だ凄いだろ!」
と堂々の発表でした。
ちなみに、同等の消費電力のM1 Maxと比較した数値は発表されませんでした。
うーん、どうでしょう。。
しかもAMDとINTELはベンチマークの時だけ本気出す謎仕様が組み込まれてるのでますます不可解になった今日この頃でした。
