最近、紫綬褒章も受賞された大沢在昌さん作の本「新宿鮫」を読んでみました。
まだ途中までしか読んでませんが、あまりに面白くて途中で感想を書いてしまいました。
はみ出しものの刑事がヤクザの犯罪に巻き込まれるというハードボイルド小説です。
自分、ハードボイルドものが大好物です。
ただこの本はハードボイルドだけではなくて、クスッと笑える部分もあって面白いんです。
人間臭さというか、よく人間を見てるなぁって感じがします。
そういう人いるいる！みたいな現実感があります。
多分、実際にいる人物をモデルにしてると思います。そのくらいリアリティがあります。
アニメで例えると「進撃の巨人」のリヴァイが好きな人はハマると思います。
アニメの例えではよくわからない人は、プレイステーションの「龍が如く」とか「ジャッジアイズ」シリーズとかが好きな人はきっとハマると思います。
お勧めです。
