ソフトバンクはプラチナバンド取得までに6年かかったそうです。
当時は法整備も整ってない中でしたが、なんとか基地局数を増やして、
もう電波を全部使いきっちゃいました!
と言ってやっとプラチナバンドが取得できたそうです。
そんなソフトバンクがプラチナバンドを取得した時の基地局数が15万局ほどだったそうです。
現在、楽天モバイルがプラチナバンドの取得を目指して頑張っていますが、楽天モバイルは発足してから2年程しか経っていません。
そして、現在の基地局数は5万局ほどだそうです。
ソフトバンクが6年で15万局だったので、ソフトバンクと比べると同等程度の速さで基地局整備が進んでいます。
法整備はソフトバンク時代とは違ってすでに整っていて、楽天モバイルへのプラチナバンドの割り当ては一応既定路線だそうです。
問題はあと何年で割り当てられるか、と言うことだそうで、これが各社とも既存基地局にフィルターを設置しなければならないとか議論になっているそうで、最悪はフィルター設置が終わるまで10年間はプラチナバンドは使えないらしいです。
流石に今から10年となると楽天モバイルはプラチナバンドの割り当てまで創業から12年待たされると言うことで、これはソフトバンクと比べるといくらなんでも酷すぎます。もう各社による楽天いじめと言っても良いくらいの酷さです。
しかし逆に言えば最長でも10年以内にはプラチナバンドが割り当てられることはほぼ確実とも言えるわけで、あとはそれまで楽天モバイルの体力が持つか、と言うことだけが気がかりになります。
いやそれが一番の問題か。
