旧経営者4人に対しての賠償額は
なんと13兆円!
事前に具体的な事例で危険性を指摘されていたのに、
その意見を無視し、危険論を唱える学者を排除。
御用学者たちだけで御用会議を開き「原発は安全」と結論ありきの会議を開き続けてきた旧経営陣。
日本全体を危機に陥れた責任は極めて重いです。
どうせエリート上がりなので責任を取る必要なんかない、とたかを括ってた可能性はあります。
実際、メルトダウンが発生すると社長は早々に病気入院。
後始末を現場に丸投げしたわけです。
それだけの巨額賠償を命じられても当たり前だと思うのですが、
額が額だけに13兆円も支払えるわけがありません。
また、まだ地裁の判決なので最高裁まで争われれば、その内高齢で死んだりして結局責任を取る必要がなくなると予想します。
仮に最高裁で判決が出ても、旧経営陣は早々に自己破産などをして責任逃れをすることでしょう。
心配なのは、同じような御用会議が東京電力だけでなく各省庁で今でも開かれてないか、ということです。
実際、エリート官僚たちのための御用学者による御用会議が開かれてる話をよく聞きます。
