2日未明から3日早朝までなので、丸1日以上通信障害が発生したことになります。
今は月額定額制が多いですが、多分お客さんには何らかの補償がされるんじゃないでしょうか?
ということで、契約について調べてみました。
通信障害が24時間以上続いた場合は補償するということになってるらしいです。
お客さんには何らかの形で補償がされるはずです。
ところが問題はこれだけではありません。
KDDIの通信回線を使用しているのは個人のお客さんだけではなく、MVNOの格安通信会社、楽天モバイルの回線もまだKDDI回線を使用してるところが多くあります。
さらにIOTとか流通網で使われている物流タグだけでなく5Gを使ってる行政サービスや金融網、車間通信など、様々あるらしいです。
これらが全て使えなくなったのかは分かりませんが、もし全てがダメになっていたとすれば、それぞれの契約にもよるかもしれませんが、莫大な補償費が発生する可能性があります。
さらに総務省から今後行政指導も受けるはずで、povoで大躍進かと思われてたKDDIに思いがけない苦難が続きそうです。
