Appleが円安の影響でこれからどんどん値上げしそうです。
でも、Apple製品の中には日本の部品が多く使われてるという話を聞いたことがあります。
なんでも、iPhoneの中で日本の部品は3割も使われてるそうです。
ということは、iPhoneは原価の3割近くを円安の恩恵で安く仕入れることができるようになってるはずなんです。
それじゃ、完成品を日本で販売する時に為替差分をそのまま価格に反映させてしまうのはいかがなものかと思ったわけです。
だって部品を安く仕入れてるのに完成品を高値で売ってるわけですから、おかしいですよね!?
そんなことを思っていたところ、
iPhoneの中古が新品の定価よりも高額で売れている
という記事を見つけました。
なんでも、中国と日本ではiPhoneの価格差が段違いらしく、日本での販売価格の方が圧倒的に安いそうです。
それで、中国人がわざわざ日本でiPhoneを大量に購入して中国で販売。
正規の店では転売対策で売ってくれないので、中古屋でiPhoneを大量に購入して転売し、その差額で儲けているそう。
Appleさん、すでに日本ではかなり安くで販売してくれていたそうなんです。
ということで、これから少々の値上げは許容していかなければならないかもしれません。