国会で予算案が可決され、トリガー条項を発動する法案も可決されたそうです。
まずは予算案に賛成した国民民主党はGood Jobです。
しかしトリガー条項が実際に履行されるのは、なんと早くても秋以降になるそうです。
ウクライナ危機が最高潮で、たった今現在、おそらく原油高が最高潮の時にトリガー条項が発動されることはありません。
アメリカが液化天然ガスの増産を決定し、今年中に原油高は一段落する可能性がありますが、トリガー条項が発動される秋頃には原油価格が落ち着いてる可能性もあります。
多分ですが、それを見越した上で法案を通したんじゃないかと、穿った見方をすればそんな見方もできます。
つまり、政府は国民に対してお金を支払いたくない。
口ではいろいろ言うかもしれませんが、行動だけを見る限り、そういうふうにしか思えません。
財務省の言いなりの岸田政権。全然ダメです。
西欧諸国はロシアに対する制裁を決定したのに、なぜか日本だけはいまだに制裁を検討中です。
尖閣が侵攻されたときに、こんなことでは世界は日本を助けてくれませんけど、それで良いと言ってるのと同じです。
経済もダメ。安全保障もダメ。
岸田政権、日本を滅ぼす気満々ですね。
