財務省のエリート、矢野さんが

 

「このままでは財政破綻だ!」

 

と叫んで話題になった論文ですが、証拠やデータが少なく感情に訴えるだけの論文として、さまざまな方面から攻撃され論破されてます。

 

そして極め付けが、最近発表されたイエール大学の浜田先生の論文だそうです。

 

コテンパンにやっつけてるらしく、矢野さんの無能さが露呈してしまってるそうです。

 

矢野さんみたいな人って、学生時代からテストで間違ったことがない人でしょうから、

 

「自分が間違うはずがない!」

 

とか意固地になって間違いを認めないと思います。

 

ところが、こういう人は

 

「○○大学のXX教授が言ってたよ」

 

とか、学校のランク付けで説明すると負けを認めるそうで、東大よりもはるかにランクの高いイエール大学の教授から論破されてますよ、と誰かが教えてあげれば間違いを認めるかもしれません。

 

なんとも悲しい人種ですが、こういう人が日本の財布を握ってるのかと思うと、日本が凋落してきたのも頷けます。

 

日本の財務官僚って、東大法学部からとるんじゃなくて、金融のことを十分学んだ人たちから選ぶようにならないもんでしょうか?

 

え?前例がない?

 

こんなことでさえお役所仕事だから変えられないんでしょうねぇ。。