インテルのAlder lakeがAMDのRyzenの性能を超えることに自信を見せました。
しかし、アップルのM1のCPUを使ってると、
「M1、高みの見物」
という感想を持ってしまいます。
すでに知られているように、M1はインテルのプロセッサのCPU性能を超えていますが、次世代のM1Xでさらに差を広げようとしています。
それに加え、M1って全く熱くなりません。
この夏も自分のMacBook Proはファンの音もすることなく静かでヒンヤリでした。
これを一度体験してしまうと、インテルCPU搭載のPCがアツアツになるのがどうにも耐えられません。
それでインテルの今回の自信ですが、インテルは毎回新しいCPUを発表する前になると同様の自信を見せます。
そして実際製品が発売されてみるとそうでもなかった、ということが多々あります。
ここ数年は特にその傾向が強いです。
そういうことで、インテルのAlder lakeは発売されたとしても、いつものように電圧を高くして無理やりクロック数を上げて高速化し、そしてCPUは爆熱になって電気食いCPUになる、というのが私の予想です。
もちろん、ゲームチェンジャーになるほど高速化して消費電力も低ければ嬉しい限りですが、多分そうはならないだろうなぁ。
