ゼロヘッジというサイトの独占スクープとして、
最近事実上デフォルトした中国恒大集団が隠し負債を持ってるんじゃないかと報じられたそうです。
それによると、隠し負債が17兆円もあり、先日発表された33兆円と合わせて
なんと50兆円もの負債がある可能性が出てきました。
たった1つの企業が日本の国家予算の半額近くの負債です。
これにより債券を購入した企業に対して、その返済額は25%程度と言われていたのが、15%にも満たない額しか返済されなくなる可能性が出てきたそうです。
この債券は中国で流通しているらしいのですが、中国の銀行や他の不動産など、債券を購入した企業はさらなる被害拡大となりそうです。
元々中国企業の会計はあまり信用されてないところがありましたが、やっぱりか、という感じです。
まぁ、あの国の企業は全て共産党傘下なので、
「私の会社は全然被害はありませんでした。」
とか全ての企業に言わせればそれでおさまる可能性はあるかもしれません。
安心してください!そういう国ですから!
