5G対応スマホを持ってるんですが、5Gは都市伝説なんじゃないかと思い始めてます。

 

その理由ですが、

 

1、通信範囲が狭すぎる

  都心でも5Gに対応してるところはごく一部で、しかもまばらです。

  そもそも5G規格の電波範囲が狭すぎます。

  要求仕様ミスってやつです。根本から間違ってます。

  ってことで5Gは電波の仕様からして効率が悪い

  通信できなければ話になりません。

 

2、5G圏内でも遅い

  5G圏内でもサーバが5G速度に対応したサービスをしてないものが多いです。

  通信速度とか測定するサイトだと本気を出すので高速です。

  しかし、それはベンチマークソフトとかと同じで実使用の感覚とは違います。

  実際にサービスを受けてみると4Gとそんなに変わらないものがほとんどです。

 

3、3秒(数秒)で映画1本ダウンロードできた人います?

  5Gでよく言われてたのが、数秒で映画1本をダウンロードできるってやつです。

  もちろん、理論上はその速度でダウンロードできるんでしょうが、実際にダウンロードできてる人がいなければ嘘ついてるのと同じです。

  5Gになればこんなに通信速度が速くなって、社会のみんなが便利になって幸せになりますよ!

  全ての車に5Gが搭載されて、車同士で情報をやりとりして事故が減らせますよ。

  そこで再度質問。

  本当に数秒で高画質の映画1本ダウンロードできた人います?

  全ての車に5G搭載って、コンクリートジャングルの都心で、しかも収容人数の少ない5Gで一体何本アンテナ立てないといけなくなるんだよ?!

 

ということで、5G神話は一部のプロパガンダに踊らされただけ。

 

今のところ私が思う5G神話の正体は、5Gで先端を走ってる国が自分の国の機器を普及させたいために吹いたほら話です。

 

少なくともあと数年は5Gをみんなが使えるようにはならないと思いますし、使えるようになったとしても神話ほどには高速化されない、というのが現時点での私の見立てです。