バイデン政権ファーフェイ副会長の孟晩周を釈放しました。

 

アメリカは詐欺容疑で移送を求めていましたが、とうとう中国へ返還されてしまいました。

 

これは中国の脅しにアメリカが負けてしまった形になります。中国で人質として拘束されていたカナダ人2人もほぼ同時に釈放されています。

 

なんでも司法取引が行われたらしく、詐欺を認めたことで釈放に至ったようです。

 

詐欺を認めたのに釈放されるって、なんだか釈然としません。

 

これで中国の工作員(パスポートを7カ国分も持ってれば確実にスパイです)が他国で捕まっても、中国国内で人質をとれば工作員は釈放されるという事例を作ってしまいました。

 

トランプ政権だったらこんなことには絶対なってなかったでしょう。

 

釈放された孟晩周の顔は勝ち誇ったような顔で、バイデン政権の弱腰が目立ってきました。

 

さらに、バイデン政権の中枢に半導体大手のエグゼクティブ(中国系)が入ったらしく、中国の工作活動がますます活発化しているようです。

 

アメリカでもやっぱり民主党はダメダメです。