オランダのデフロート選手と上地選手との決勝戦。
デフロート選手がすごく返し難いコースに打ち込みます。
対する上地選手はどちらかといえばデフロート選手の正面に返してしまうことが多かったです。
これが勝負の分かれ目だったかもしれません。
デフロートさんはあんな返しにくいコースに打ってくるなんて、絶対性格悪いだろ、
と思いながら見てたんですが、セットの合間の休憩時間にボールボーイが水を持ってきた時、満面の笑顔でお礼を言っていて、
ズキュンっと胸を撃ち抜かれました。
試合中の顔とのギャップ。
そして勝利した後の涙涙。上地さんも本当によく頑張りました。
敵同士だったのに勝負が終わると二人で抱き合って讃えあうのも素晴らしかったです。感動した。
車椅子テニスっておもしれー。
