間もなく発表されると噂される2020年版MacBook AirまたはMacBook Proですが、ここのサイトによれば、Apple Siliconは8コアまたは12コアになりそうです。
これはGPUを除いたCPUのみのコア数になるそうです。
iPad Airに搭載されたA14 Bionicですが、CPUは高性能コア4個、高効率コアが2コアの6コアです。
もしこれがMacBook Airに搭載されるとすれば、現行のMacBook Airが2コア4スレッドなので、コア数だけで言えば1.5倍の高性能化です。
ベンチマークのスコアではA14 BionicはシングルコアでIntelのTiger lakeと同等か、若干高いスコアです。
Apple Siliconは高性能コア8個、高効率コア4個の12コアか、または高性能コアが何個になるかわかりませんが8コアになるそうです。
多分ですが、この2種類が次期MacBook Pro 13インチに搭載される可能性がありそうです。
現行のMacBook Pro 13インチは4コア8スレッドなので、
次期MacBook Pro 13インチで8コアまたは12コア化されれば、こちらもコア数だけでいえば最大1.5倍の高性能化です。
来年には16コアのA14またはA15プロセッサが出るそうなのですが、こちらは多分2021年版のMacBook Pro 16インチやよりグレードの高い製品に搭載されることが予想されます。
現行のMacBook Pro 16インチは最大8コア16スレッドで、外部GPUも搭載していてかなり高速ですが、来年にどれだけ性能で16インチ版を超えてくるかはまだ分かりません。
ということで、今年中に発売が予想されているMacBook Air/Pro 13インチ版ですが、かなり高性能化されそうです。発表が今から楽しみです。
