あと2週間となったWWDC2020ですが、その発表会でAppleがARM版Macへの移行を正式発表するとの噂が広まっています。
あくまでもリーク情報ですが、ARM版では現行のiPadとは異なる12コアの独自プロセッサを採用するそうです。
インテルのプロセッサを使い続けると、インテルの開発具合によってアップル製品の発表が遅れたりします。(最近発表されたMacBook Pro 13インチがその良い例です。)
ようやく発売できたとしてもインテルCPUの設計の複雑さから熱設計に問題を持ち続け、微細化やコア数の増加が期待できません
インテルはやっとTigerlakeで大幅な性能向上が期待できそうですが、その後となると、やっぱり数年間は性能向上が停滞してしまう可能性が高いです。
Appleとしてはそんな状況を打開したいのだと思います。
ARMのCPUになると設計が比較的シンプルになるので高性能化が行いやすくなります。
目前に迫ってきたWWDC2020はMac関連やmacOS関連の発表が大きくなりそうです。
期待して待ちましょう。
