以前、AMDの方がCPUは高速だと書きましたが、個人的に残念な情報として、次期Mac Book Proはインテルの第10世代Core CPUが採用されるとの噂が出てきました。

 

その情報ですが、

 

1、第9世代Core i5と比べてCPUは12%高速化

 CPUの12%高速化ですが、第10世代Core i7第9世代Core i5を比較してるところがミソです。Core i7とCore i5だったら第9世代同士でも多分同じくらいの差は出ると思います。

 ということで、CPUは誤差程度の高速化になりそうです。さすが天下のインテル!(皮肉です。)

2、GPUは30%高速化

 GPUアップルのカスタマイズが入るかもしれないそうですが、それでも3割程度の高速化。(数年前までは100%高速化!とか普通にあったのですが。。)

3、4コア8スレッド

 これは第9世代と変わりません。

 

ここまで見るとやっぱりAMDのCPUを採用しておけば。。と思わずにいられません。

AMDRyzen4000はインテルの第10世代CPUより4%高速で、最大8コア16スレッドなのでマルチコアのスコアでは90%以上高速化されます。しかも値段は安い)

 

インテルは独自機能としてAIをチップ内に組み込んでますし、Wifi6にも対応しています。

(Ryzen4000もWifi6には対応)

 

ということで、次期MacBook Proは16インチと同じようにキーボードを元に戻すとか、ディスプレイサイズを大きくするとか(しないかもしれませんが)、そこら辺を押してくるかもしれません。

 

やっぱり急にAMDに切り替えるとかするには開発期間がかかるでしょうし、高性能化を求めるのであればゲーミングMacを(出ないかもしれませんが)待った方が良いのかもしれません。