コロナウィルスは症状が軽いとかメディアで散々報道されたので勘違いしそうなのですが、実際に風邪をひいたことがある人(ほぼ全員だと思います)は分かると思いますが、病に伏せってる時は本当にこれで死んじゃうんじゃないかと思うほど苦しいものです。
で、症状が軽いと言われるコロナウィルスですが、当然普通に風邪をひいた時位の症状は出ます。(元気な人は本当に軽い症状で終わる人も中にはいるかもしれません)
その上で、薬が効かないというのがプラスされます。
熱さましを飲んでも熱はひきませんし、症状を軽減させる何らかの薬を飲んでも効きませんし、下手したら本当に死にます。
これが新型ウィルスの怖さです。
その上で、大臣の発言を聞くと、なんとも呑気なものです。
そもそも、コロナウィルスを初動で止められなかったのは大臣の責任で、それが全ての敗因です。
なんでも、お役所仕事らしく前例に倣って、渡航禁止の予告の布告が隅々まで周知されるのを待ってたそうです。
日本の危機管理能力の欠如が露呈してしまったわけですが、これは厚労大臣としては辞任ものの失態だと私は思います。そのせいで日本人が死んでるわけですから。
野党もこの点をついていけば次に向けた前向きな議論を進められそうなものですが、相変わらず桜を見る会とか、人の足を引っ張ることに無駄な時間を費やすそうです。
税金ドロボー。ばかすぎます。
