フジテレビが無線LANを5Gと紹介して話題になりましたが、
そんな日本が官民共同で2030年の実用化を目指し6G開発に着手するそうです。
通信速度が10倍になるそうですが、5Gが1000倍高速化されたのに6Gはその程度で良いんだ、という感想はとりあえず置いといて、多分遅延が極限まで小さくなるとか実運用を想定した細かな高速化があるんだと思います。
日本が参入というニュースはとても良いことですが、問題は官民共同というところです。
最近の官民共同の例としては、ジャパンディスプレイや半導体のエルピーダ、ルネサスなどがあります。
全部倒産寸前で、大企業の資本を投入して何とか生き延びてる状態です。ジャパンディスプレイなどは挙げ句の果てに不正支出までしてます。
ということで、共同で何かやるとか、特に官僚が関わるとほぼ100%失敗します。
官僚が学歴だけが自慢の無能だからですが、無能のくせに口を出します。
失敗と書きましたが、上級国民なので最終的には税金で救われたり、誰が口裏を回すのか知りませんが大企業に救われたりします。
これは健全な社会とは言えません。上級国民による上級国民のための社会です。
こんな社会が長持ちするはずがなく、実際に日本はすでに2流国家に成り下がりました。
さて、そんな中で6G開発表明ですが、どうなることでしょうか?
一つ予想できることは、6G開発はおそらくNTTドコモあたりがやるんでしょうが、何のプライドか日本でしか使えない技術を作り出し、日本でしか使えないスマホ仕様にしてしまう可能性があります。よくいうガラパゴスです。
もっと言うと、そんな日本仕様スマホのSIMカードあたりに官僚の天下り利権が組み込まれるとかでしょうか。過去の例を考えるとかなりありがちです。
過去の悪行を繰り返さないことを願うばかりです。
