最近CPUのことが気になってて色々調べてるんですが、
調べれば調べるほど、「インテル、終わってる」という感想を持ち始めてます。
自分が気になってるのはノート用のCPUで、Uシリーズ、またはHシリーズと呼ばれるCPUです。
というか、MacBook Proの新しいのが欲しくて調べ始めたんですが。。
で、現在のインテルCPUの最新版はICE LAKEというものらしいですが、コアは4つです。
これでも数世代前の2コアよりは増加したんですが、AMDが最近発表したRyzen4000シリーズのCPUは何と最高8コア16スレッドです。
もちろんノートPC用のCPUでTDP15Wです。AMDも対抗してUシリーズと名付けたようです。
もうこの時点でAMDのが欲しくなるわけですが、問題は性能です。
シングルコアのベンチマークスコアでは、Ryzen4000の方がIce Lakeよりも4%高速だそうです。
マルチコアのスコアではコア数が倍のAMDの圧勝。90%以上も高速です。
インテルはこれに焦ったのか、すでに次世代のTiger LakeというCPUを発表しました。
しかしIce Lakeは最近やっと出荷されたばかりで、しかも満足な数を出荷できてないことを考えると、Tiger Lakeの出荷は早くても今年後半か年末。それにも間に合わずに来年ってこともあり得ます。
最近のインテルは開発が遅れるのが常道です。
ということで、インテルはもうだめだ、と思ったのですが、最近、アップルがゲーム用のMacBookを発表するのではないかと噂が立っています。
これ、普通に考えたらAMDのCPUと外部GPUを採用したMacBookが出るんじゃないでしょうか?
PS5などのゲーム専用機もAMDのCPUを採用するのがほぼ確定です。
最近、アップルはMacBook Proの画面を16インチ化、キーボードを昔のものに戻しました。
これによって厚みを増し、重くなりましたが、これはデザイン優先から使いやすさや性能を優先する方向へと舵を切ったということです。
以前から私が言っていたことですが、ここ数年はアップルは使いやすさよりも薄さ等のデザインを優先してきました。しかしここで舵を切ってきたということには意味があるはずです。
それが、これからMacBookのPro版は性能を優先してくる、ということだと私は思います。
ということで長くなりましたが結論。
「今後のMacBook ProはAMDのCPUとGPUを搭載してくる」
これは16インチ版だけじゃなくて、13インチ(または14インチ版)MacBook Proも同じだと思ってます。
もしかすると14インチ版は大きくなる分外部GPUを搭載する余裕が出てくるかもしれません。
昔のMacBook Proは13インチ版でもNVidiaの外部GPUを搭載していたので、これも十分ありえることだと思います。
ということで個人的な勝手な予想(希望)を書いてきましたが、予想が当たってくれることを願うばかりです。
