松本さんも仰ってましたが、過去最高に面白かったと思います。
個人的にはぺこりが好きだったんですが、今回は誰が優勝しても文句なしに大笑いでした。
かまいたちもすごかったし、なんと言ってもインパクトが大きかったのはミルクボーイです。
日本語で牛乳少年ですが、コーンフレークとモナカだけであそこまで面白くなるんだ、と思いました。
特に１本目のコーンフレークは、どこまでコーンフレーク押すんだよっ！？と思ってたら最後までコーンフレークで押し切って、しかもストーリーが全くないのに面白いと言う。
ネタが終わる頃にはちょっとコーンフレーク食べたくなってましたし。
漫才としては新しいのか昭和なのか？古くて新しい感じがありました。
かまいたちはもう売れてる人たちなので面白いのは当然なんですが、もう多くの人に知られてるのが新鮮味に欠けると言う意味でちょっと不利だったかもしれません。
そして私のいちばんのお気に入りのぺこりですが、これがノリツッコミ突っ込まない、と言う、新しい漫才の形を見せられたようで参りました。
タクシーの場面を始めた時は、「あぁ、漫才にありがちなやつね。」と、ちょっと引いてしまったんですが、ノリツッコミ突っ込まないを見た時に、「んっっ！？」ってなって、「いや、これ面白い！」って大笑いでした。
いやー、今年は凄かった。
和牛も十分面白かったのに落ちてしまって、可哀想でしたがそれほどレベルが高かったと言うことだと思います。
