普通に考えれば、消費税を増税すれば消費が減って売り上げは減少します。
それなのに、なぜ経団連は消費税の増税に賛成なのでしょうか？
その理由ですが、
消費税は企業に対する補助金だから。
消費税は企業に対する補助金です。
重要なので２回言いました。
なぜ補助金なのか？
企業は輸出すると、海外への販売には消費税はかからないので消費税分の還付金がもらえます。
これが国から企業に対して支払われます。もちろん国民の税金です。
そして、これが企業に対する国からの実質的な補助金になってます。もちろん国民の税金です。（重要なので２回言いました。）
そして、消費税を増税すれば、その分還付金も増えます。つまり増税すると、国から企業に支払われる補助金も増えるということです。
経団連が増税を支持するのは、この国からの補助金を多くもらいたいからです。
そのためには国民が疲弊しようが一向に構わないと、バカ経営者たちは言ってるわけです。
日本の敵。人間のクズです。
企業はステークホルダーを大切にしなければならないことが義務化されています。
しかし、ステークホルダーって、ばか経営者は定義を知らないようです。
ステークホルダーとは株主だけではありません。
従業員や、その地域に住む住民もステークホルダーです。
つまり日本国民もステークホルダーなんですが、ばかな経営者は自分の会社だけが儲かれば良いと言っているわけです。
本当、死んでもらいたいです。
増税で喜ぶのは企業経営者（悪質な越後屋）と財務省（悪徳代官様）だけ。
そして一般民衆が苦しむわけです。
誰が一体こんな国にした！
政治家よ。目を覚ませ！
