下着を盗んだりなどの通常の変態さん(表現が変ですが)は季節を問わず現れますが、毎年春になると、猫が発情するかのように突拍子もない変態さんが現れます。
そんな中、「今年はそうきたか!」と思わせるニュースでした。
(昨年は確か市役所の職員が全裸でゴミ捨てに行って逮捕!とかいうニュースでした。)
最近は何でも女性中心の世の中になってますが、変態さんまで女性中心です。
(女性は逮捕されないというのがなんか不公平感がありますが。)
変態ニュースは毎年の年中行事みたいになっているので、最近では季節感を感じるというか、もののあわれみたいなのを感じるようになってます。
変態ニュースを季語にして俳句を嗜んだりするのもなかなか乙なんじゃないでしょうか?
退院し
全裸で疾走
渋谷駅
この場合は「全裸で疾走」が春の季語ですが、
退院して元気になって、(外も温かくなったことだし)思わず全裸で疾走してしまいました。という、元気で良かったね。と思わせる俳句です。
この手の変態さんは基本的に誰かが深く傷つくわけではないので、個人的には生暖かく見守っておきたいと思ってるんですが、このように季節感を感じてみるのも日本人らしくて良いのかもしれません、という、だからそれがどうしたと思った今日この頃です。
