大河ドラマとしては異例中の異例な展開に、予想以上に面白かったです。

 

まず、第一話は大抵は主人公の子供時代が始まるんですが、今回は昭和と明治を行ったり来たりします。え?!どう言うこと?

 

そして、主人公がいつまでたっても出てきません。え?!誰が主役?

 

ナレーターが途中で変わったり、ナレーターがカメラ目線で話しかけてきたりします。

 

いやお前誰?!そしてこれNHKの大河だよね?!

 

意外すぎる展開に、話の信ぴょう性を疑い始めてた頃に「天狗倶楽部」と言うチャラ男集団が現れます。

 

流石にその時代にそんなチャラ男はいないだろ、と思ったら、当時の写真が出てきて、いやそれは実話なんかーい!となりました。

 

原作は宮藤官九郎さん、曲は大友良英さんと言う朝ドラで一世を風靡したあまちゃんコンビです。

 

曲はあまちゃん同様聞いてるだけで元気が出てくる曲です。そしてそれに壮大さも加わって、すごくすごく元気が出る曲になってます。

 

次回からはいよいよ主役がメインで登場する様で、通常の大河の展開になるんじゃ無いかと思いますが、いや、そうならないかもしれないと言う淡い期待?みたいなのもあったりして、非常に楽しみです。