実質賃金が2.5%上昇して大喜び!みたいな記事があったので、一般庶民の実感として本当か?と思っていたところ、いつも勉強させてもらっている三橋貴明さんのブログにこんな記事が載っていました。

 

なんと、統計を取った企業が変わっただけでした。との結論。

 

そりゃ賃金を上げた企業の統計をとれば実質賃金上がるわな

 

従来手法で統計を取るとー1.1%へと実質賃金は下がるそうです。

 

なんか一瞬喜んだ自分、詐欺にあった気分です。

 

と言うか、粉飾決算を読んで一瞬喜んだけど、なんかおかしいと思って調べたらやっぱり粉飾だった。と言う気分です。

 

これ、厚労省と財務省が組んで消費税増税のための土台作りをしてると考えても無理からぬ仕業でしょう。

 

省内の悪代官が、「おぬしも悪よのう。ヒッヒッ」

 

とか言いながら数字をチョロまかしてる映像が浮かんできます。

 

悪智慧を働かせる官僚って、国民は退治できないんでしょうか?

 

なんか腹立たしいです。

 

もっと悪いのは政治家で、こう言った一般庶民が聞いたらおかしいと思える数字でも、そのまま鵜呑みにしてしまう政治家が多いそうです。

 

政治家が悪いとか言い出すと、そんな奴を選んだ国民が悪い、とかなって、どうもすみませんでした、としか言いようがなくなります。

 

でも、これって本当に国民が悪いんでしょうか?私にはデータをいじる官僚の底意地の悪さが滲み出てる気がするんですが。。