GACKTが大城ガクトという本名を公開してまで仮想通貨のスピンドルを発行したことは有名です。
そのスピンドルはプリセール(未公開株みたいなもの)として、1スピンドルあたり20円で販売し、プリセール分だけでおよそ220億円分販売したそうです。
これが本セールを開始した場合、数百兆円にも膨らんでいたと言われているそうですが、ここで金融庁から待ったがかかります。
理由ですが、
1、GACKTは金融発行業者として金融庁に登録していなかった
2、プリセールってなんだよ
ということだそうです。
GACKT側は、プリセールというのは販売ではありません。スピンドルトークンといって仮想通貨イーサリアムの別名みたいなもので、スピンドルを販売したわけではありません。
という、訳の分からない、人をケムに巻くような詐欺的な説明をしたそうです。
そういえば、先に未公開株みたいなものと説明しましたが、未公開株って詐欺師がよく使う手です。
当然ですが、金融庁はその説明を認めません。(客観的に見ても認めないのが妥当だと思います)
そこで野田聖子が登場します。
なんでも、GACKTの知り合いが野田聖子の夫と懇意にしていたそうで、その関係で野田聖子が金融庁に圧力をかけたんじゃないかと言われているそうです。
政治家の野田聖子の夫は元反社会的勢力(会津小鉄会)で有名ですが、その夫はなんと前科2犯だそうです。
名前は現在は野田文信というそうですが、かつては木村文信と言ったり、その他の通名を使っていたそうですが、その前科というのが、デート商法だそうで、小娘が男に取り入り、ダイヤモンドや時計などの高額商品を購入させるという詐欺商法です。
そしてスピンドルには与沢翼(秒速で億を稼ぐ男)も関係していたそうです。
そんなこんなでスピンドルは数十分の一の価格に大暴落。現在すでに大勢が被害を被っています。
そのスピンドルの詐欺的なビジネスモデルを考えた人は、登録停止処分を受けたファンド会社のオーナーだそうで、現在はロシアに逃亡中だそうです。
しかし闇は深い。深すぎる。
野田聖子さんて、そう言われてみれば迫力があるというか、はっきり言えばヤクザみたいな雰囲気を醸し出してます。多分本人に自覚はないでしょうが。
そんな人が自民党の総裁選に立候補してるというので、こんな人自民党の総裁(首相)になっちゃダメだろ。日本終わっちゃうよ!と思った今日この頃でした。
