チャンネル桜の経済討論を見ました。

非常に勉強になりましたが、これを見て印象に残ったものと自分なりに考えたことを挙げていくと、

 

1、インフラ整備よりもプライマリーバランスを優先させる愚

 最近は地震で学校の壁が崩れて小学生が亡くなったり、豪雨で多くの人が亡くなりました。

 これは治水工事が正しく行われていれば防げたものです。

 明らかに治水工事よりプライマリーバランスを優先させた人たちによる犯罪です。

 日本はプライマリーバランスが悪いと吹聴されていますが、日銀が保有する国債を除けば、実は現在すでにプライマリーバランス問題は解決されているそうです。

 

2、外国人留学生は学費タダの愚

 最近は外国からの留学生が非常に多いですが、彼らは学費がタダの上に、生活費を補助されているそうです。

 補助される生活費は月額10数万円税金から支払われます。

 諸外国は外国人から高額の学費を取るのが普通なのに、日本だけ日本人より外国人が優遇されます。

 東大学力ランキングで順位を上げるために一部の学部で外国人のために英語で授業を行うそうです。

 

3、外国人が国民健康保険に加入の愚

 外国からわざわざ日本に来て医療を受けるそうです。

 理由は健康保険があるから。

 本来なら数千万円かかる治療を日本で受けて数万円で済ませる人がいるそうです。

 その差額は日本人の税金から支払われます。

 

4、自分のことしか考えない経営者の愚

 経団連は消費税増税を推進しています。

 消費税が上がれば景気が悪くなるから経営者にとっては不利なのは分かり切っています。

 それなのに消費税増税を推進するのは、表向きはプライマリーバランスのためですが、本当は大手企業は外国との取引に関しては消費税の還付金がもらえるからです。

 大手企業であればあるほど外国との取引が大きいので消費税の還付金目的で増税に賛成します。

 つまり日本の景気が悪くなっても自分達の会社が儲かれば良いと思っているわけです。

 クソです。経団連の人たち。

 

結論:

 プライマリーバランスを唱える人(財務省・政治家・経営者)は責任を取れ!

 外国人優遇よりも治水工事優遇!

 公共工事をしろ!

 治水工事をしろ!

 

 原発事故では危険性が分かっていながら、その対策を怠ったことで大事故になりました。

 治水工事に関しても全く同じことが言えます。

 これからはプライマリーバランスを唱える政治家を監視して、その人には絶対に投票しないようにする!と決めた今日この頃でした。