トランプ大統領とキムジョンウンの会談が終わりました。
終わってみれば非核化するということ以外、具体性が何もない会談でした。
具体性がないというのは結局非核化しかしないということで、拉致問題に関しては日本は最後の最後でアメリカに梯子を外されたということです。これは歴史から学べばいつも通りの展開です。
安心した北朝鮮、早速「日本とは会談しない!」とほざき出しました。これも予想通り。
あの国に善意を期待すること自体がそもそもの間違いです。
武力による脅しでしか動かなかったことでもそれは証明されました。
北朝鮮に対して有効な手段は武力による脅ししかあり得ません。
アメリカに梯子を外された今、日本にできることは事実上何もありません。
武力というオプションを行使できないというこのフラストレーション。
人の国の国民を大勢誘拐しておいて、お年寄りを悲しませておいて、歴史の精算しろ!金払え!とか、恥知らずもここに極まれりです。
