森友や加計が原因で内閣支持率が下落したそうです。

 

しかし、大卒の就職率が良くなってたり、景気が民進党の時代より確実に良くなっていること、労働基準監督署がやっと仕事するようになりつつある現状を見ていると、支持率が下がる理由が分かりません。

 

もっと言えば、森友や加計の何が悪いのかまったく分かりません。

森友学園の人は粉飾の疑いがありますが、あくまでも森友の中での話です。

 

首相の意向に従うのが官僚の仕事のはずであり、むしろ意向に従わない官僚の方が悪いだろ、と思います。

 

文科省の元役人(前川喜平)は天下りあっせんをした犯罪人であり、それを理由にクビになりそうになったところ、クビにされる前に8000万円の退職金欲しさに自主退任したという人です。

本来なら政府はこの犯罪者を逮捕して罪に問うこともできたのですが、あえて罪に問うことはせず、8000万円の退職金(税金)を渡して辞任させてあげたのです。

今回この人はその恩を仇で返しました。

この人は今逮捕されても文句を言える立場じゃない犯罪者です。実際に法を犯してます。

 

政治家が金をもらってたり、自分の私服を肥やすために何かをやらせてたんだったら悪いですが、全くそんな話が出てこない上に、首相が意向を持っただけで犯罪であるかのような連日のメディアの扱いに辟易してます。

 

で、韓国化する日本の理由ですが、韓国ではどこぞの国の工作員が政府を叩き、定期的に政府が転覆させられます。

 

あちらの国の場合は政治家が本当に悪いことをしてる場合が多いのですが、印象操作を大々的に行う手口はあちらの国の工作員と同じです。

 

とにかく具体的に何がどの法律に触れて悪いのかをはっきりさせることなく、いかにも悪いことをしてるかのように大げさに言いふらします。

 

そして、日頃政府や財閥に不満を持つ国民が騙されて、支持率を下げることになります。

 

今回、日本でもそれが行われつつあり、そして実際に支持率が下がりました。

 

日本人はあちらの国とは違うので、何が悪くて何が良いのかを、印象ではなくて、もっと具体的に考えなければなりません。