NHKって良い番組を作ってるので、敵対団体から叩かれてるのを見てなんだか可哀想だな、とか思いながら見てたものです。

 

そんなNHKですが今回、受信料の着服が発覚したそうです。

 

受信料の取り立てに厳しいはずのNHKが、よりにもよって受信料着服って。

 

なんだか時々NHK職員による不祥事がニュースになるよな、とか思ってたのですが、調べてみて驚きました。

 

・取材記者による連続放火

・住居侵入

・インサイダー取引

・内縁の妻バラバラ殺人

・出張費の着服

・飲食費の着服

・経費の着服

・取引会社の銀行口座改ざんによる横領

・交通事故の保険金横領

・万引き

・備品窃盗

・自転車窃盗

・音楽制作費の着服

・取材費の着服

・オリンピック入場券の転売

・売春

・セクハラ

・痴漢

・不倫

 

かなり省略したのですが、セコイものから大きなものまでまぁ出るわ出るわ。

 

一番セコイのは地方局の副局長による自転車泥棒でしょうか。

平均年収1500万円以上のはずなのに、自転車を自分で買おうとは思わなかったのでしょうか?

 

さらに驚くことに、これらの犯罪者たち、ほとんどクビになってません。

 

年収1500万円以上も貰いながら、犯罪を犯してものうのうと暮らしていけるって、貴族でしょうか!?

 

ほとんどが停職3か月とかで、やめた人も依願退職という、あくまでも自分から辞めた形にしてるようです。しかも、辞めた後に再雇用したりしてます。

 

そして、ひどいのは、免職(クビ)になったのは契約社員とか、非正規の人たちがほとんどだということ。

 

この扱いの違いって、一体何でしょうか?