最近話題のコメダ珈琲に行ってきました。

 

かなり流行ってるそうですが、行ってみてその理由が分かった気がします。

 

その理由ですが、謎のサービスでなんとなく得した気分になる、というのがあります。

 

お値段はコーヒー1杯400円を超えるので結構高めです。

スタバトールサイズ位の量がある、たっぷりコーヒーとか頼めば、1杯520円です。

 

内心、「結構高いな、これじゃスタバの方が良いだろ」とか思ってたのですが、おしぼりがしっかりと温かいタオルで出てきて、がっつりと手がふけます。

スタバとか他の店では小さい紙をちょっと濡らした感じの簡易的なやつなので、意外と綺麗にふけません。もっとがっつりふきふきしたいのに、、と思う時が何回もありました。

 

そして、コーヒーが出されたのですが、店員さんが何故かおもむろにお豆を置いていきます。

 

「コーヒーにお豆って、、」とか思ったのですが、これが食べてみると意外に合います。

 

お豆をポリポリしながら、コーヒーをずずずっと、ミルクたっぷりで結構美味しいです。

 

もうこの辺から、若干高めだけど満足度高いな、とか思い始めます。

 

そしてお店の雰囲気が、全体的に木でできた店構えで、落ち着けます。

 

スタバも木でできた机と椅子のことが多いですが、全体的に小洒落た感じです。

これはこれで良いのですが、コメダ珈琲の場合は、例えるなら木こりさんの家でくつろがせてもらってる感じ、でしょうか。もっと温かい雰囲気です。

 

食べ物ですが、味噌カツバーガー?を頼みました。

これが840円と結構なお値段ですが、出てきたものを見て納得。

 

馬鹿でかいです。一瞬、食べきれるかな、と思う位でかい。

 

味は美味しくて、なんとか食べきりましたが、終盤はウップ、となりながら、なんとか食べきった感じです。

 

この時点でもう、喫茶界のラーメン二郎か、と思いました。

 

コーヒーと軽食(軽食のレベルじゃありませんが)合わせて1300円を超えましたが、納得のサービスでした。

 

ただ難点は、人気なだけにとにかくお客さんが多いことです。

 

スタバとか他のお店みたいに「PCは使わないで」「勉強はしないで」的な看板は無く、店員からの無言の圧力も感じることはないのですが、待ち合わせ席にお客さんが行列を作ってるので、悪いな、と思って早く店を出ないといけません。

 

スタバも昔はあんな世知辛い看板とか置いてなかったので、コメダ珈琲もその内早く帰れ的な雰囲気を出してくるかもしれません。仕方がないとはいえ、やっぱり人気店の宿命かもしれません。