IR法案て、URみたいな公団住宅とかなのかな?とか思っててんですが、とんでもない法案だったようです。

ここの苫米地英人さんの動画でIR法案とそれを推進する議員の正体が明かされます。

最初の10秒くらいはタバコが嫌いな方は飛ばして頂くとして、簡単に内容をまとめると、

1、新しい産業(カジノ)で日本は経済促進されない
  カジノに行ったことがある方はお分かりになると思いますが、カジノに行く時はバスで無料送迎、しかも格安で飲食(当然、そこから得られる利益はありません)ができます。格段に居心地が良いので普通は外に出ません。
  つまり、地元は潤わない
  潤わないどころか、ラスベガスを見れば分かるように売春と覚せい剤密売の温床になります。

2、カジノはマネーロンダリングの温床
  さまざまな理由でお金を右から左に動かしたい人がいます。大方それは不正をしたいからで、だからマネーロンダリングは違法になってます。
  それが、カジノの出現によって事実上マネーロンダリングができるようになりす。
  カジノは内閣府の管轄なので、なんとそれが特定秘密保護法の対象になりカジノで得た利益を明かすことは犯罪になります。
  つまり、カジノで誰々さんが儲けたとか言ったら犯罪で逮捕されます。
  カジノは完全にコンピュータ制御されているので、お金を献金したい人に儲けさせることが簡単にできます。
  議員さんにとっては非常に美味しい制度です。

3、マカオが発展し、そして衰退した理由
  マカオ発展の理由は、中国の官僚たちがマネーロンダリング目的でカジノで賭けをしていたからで、最近中国では不正官僚の摘発が続いたため、マカオも衰退しているそうです。
  あの中国でさえ禁止したのに、日本は。。