中国からの技能実習生の半数近くが日本国内で行方知らずになっているそうです。

 

これは中国人が多数、実体的に不法移民化してるということです。

 

海外の技能実習生を企業に紹介、斡旋するJITCO等の天下り団体があるそうです。

 

企業側から見れば、合法的に異常に安い賃金で労働者を雇えるということで非常に便利な仕組みができていることになります。

 

昔は不法移民といえば、ボートで隠れて入国してくる(ヤ○ザが斡旋)していましたが、現在はこれが天下り団体によって実質的に合法化されてることになります。

 

中国人側から見れば、無料で安全かつ合法的に入国できるため、これを利用して初めから不法移民化を目的に入国しようとしている節が見られます。(じゃなければ半数もいなくなるわけがありません。)

 

天下り団体にありがちなことですが、これらの事件に対して全く責任を取りません

 

低賃金労働者を企業に斡旋して後は知ったこっちゃない。

 

これらの天下り団体による超低賃金労働者が入ることで、本来ならば日本人を雇って正当な賃金を支払うべきところを、異常な低賃金で済むことになるのでデフレは進みますし、治安も悪くなります。

 

天下り団体といえば、従来は税金を湯水のごとく使って公共建築物を作るのが代表でしたが、結果として見れば、一応税金は国内を巡ることになるわけですし、公共物も残るわけです。

 

しかし、技能実習生の(脱法的な)受け入れは、日本の治安、景気の面で悪行としか言えません。

 

一刻も早くJITCO等の天下り団体と、それに群がる低賃金労働力を目的とした企業には、責任を取ってもらうような法改正や自重を求めたいと思います。