イノベーションがなくなったと言われて久しいアップルですが、個人的期待を含めた勝手な予想をすると、
2016年のMac Book Proは大進化する!
その根拠ですが、
1、CPUにAMDのものを使う
これは一見進化とは呼べない気がしますが、今年のAMDは違います。
Bristol Ridgeと呼ばれるGPU内臓のAPUが使われると言われており、このAPU(GPUを内臓したCPUのことをAMDではAPUと呼んでいるそうです。)の性能が飛躍的進化を遂げているらしいのです。
気になるその性能ですが、インテルのCore i7よりGPU性能では50%高速。CPU性能では30%以上高速になるそうです。
これが本当だとすれば、インテルがここ4〜5年、誤差程度の高速化しかしていないことを考えると、今年のMac Book Proは高速化を実感出来る製品になりそうです。
2、無線LANの新規格802.11ac Wave2が実用化される
無線LANの新規格が実用化される可能性が高いです。
認定プログラムも2016年中に開始されると言われており、これによって製品の実用化と販売が可能になります。
通信速度は従来のアンテナ4x4(受信4本、送信4本)の1Gbps程度から、最大で8x8のアンテナ多重となるそうで、理論値では最大で7Gbps程になるそうです。
ただし、あくまでも理論値の最大なので、最初は3Gbps程度で始まり、徐々に高速化していくという道を辿りそうです。
3、無線LANの新規格802.11adが実用化される
こちらも無線LANの新規格です。
802.11acのさらなる進化版、802.11adも認定プログラムが2016年中に開始されるそうで、こちらは理論値ですがアンテナ1本で最大7Gbps程だそうです。
クアルコムは昨年すでに実用値でも4.5Gbpsでの通信を実用化しているらしいです。
4、Bluetooth5.0が実用化される
またまたですが、今年は何気に無線の革命年になりそうです。
近距離&省電力通信専用のBluetoothですが、久しぶりのメジャーバージョンアップです。
消費電力はそのままに、通信速度は2倍、通信範囲は4倍に拡張されるそうです。
Bluetoothといえば、リモートスピーカーなどでよく利用されますが、ハイレゾで音が遅れるとか途切れるとかの不都合はかなり解消されそうな雰囲気です。
iPhone7ではヘッドホン端子が廃止されるんじゃないかと噂されていますが、Bluetooth5.0が採用されればその実現性はかなり高まるんじゃないでしょうか。
5、Touch IDとかメニューバーとか
タッチIDと言えば、ログインする時等に指を当てるだけで認証が終わるので非常に楽です。
これがMac Book Proに搭載されると、Macへのログインだけでなく、各種サイトへのログインにタッチIDが使えるようになったり、例えば1Passwordとかを使ってる人は、従来のファンクションキーの部分にタッチID用のメニューが表示されるようになったりとかできるので、いろいろと便利になりそうな雰囲気が満載です。
アップルの次期OS、Sierraの発表によると、アップルWatchを持っていればそれさえも不要になるそうですが、アップルWatchを持っていない人にもタッチIDの恩恵は受けられそうです。
6、新ファイルシステムAPFSが採用される
これも何気にすごいニュースなのですが、次期OS、Sierraでは従来と全く異なるファイルシステムが採用されるそうです。その名もアップルファイルシステム(APFS)です。
これ、すごく地味なんですが、アップルのことなので、例えば、検索が非常に早くなったりとか、SSDに最適化されるそうなのでさらなる高速化が見込まれます。
そして、新しい暗号化方式の採用でよりセキュリティが強化される見込みです。
こういう新しい機能だけじゃなくて、安心、安全も強化してくるあたりが松屋、いや、アップルらしい信頼できる部分だったりします。
以上、1と5に関してはまだ噂レベルに過ぎませんが、それ以外に関しては公式発表されているものなので、ほぼ確実な情報になります。
総合すると最初に書いた通り、
2016年のMac Book Proは大進化する!
という結論に至るわけですが、さて、どうなることでしょうか?
2016年のMac Book Proは大進化する!
その根拠ですが、
1、CPUにAMDのものを使う
これは一見進化とは呼べない気がしますが、今年のAMDは違います。
Bristol Ridgeと呼ばれるGPU内臓のAPUが使われると言われており、このAPU(GPUを内臓したCPUのことをAMDではAPUと呼んでいるそうです。)の性能が飛躍的進化を遂げているらしいのです。
気になるその性能ですが、インテルのCore i7よりGPU性能では50%高速。CPU性能では30%以上高速になるそうです。
これが本当だとすれば、インテルがここ4〜5年、誤差程度の高速化しかしていないことを考えると、今年のMac Book Proは高速化を実感出来る製品になりそうです。
2、無線LANの新規格802.11ac Wave2が実用化される
無線LANの新規格が実用化される可能性が高いです。
認定プログラムも2016年中に開始されると言われており、これによって製品の実用化と販売が可能になります。
通信速度は従来のアンテナ4x4(受信4本、送信4本)の1Gbps程度から、最大で8x8のアンテナ多重となるそうで、理論値では最大で7Gbps程になるそうです。
ただし、あくまでも理論値の最大なので、最初は3Gbps程度で始まり、徐々に高速化していくという道を辿りそうです。
3、無線LANの新規格802.11adが実用化される
こちらも無線LANの新規格です。
802.11acのさらなる進化版、802.11adも認定プログラムが2016年中に開始されるそうで、こちらは理論値ですがアンテナ1本で最大7Gbps程だそうです。
クアルコムは昨年すでに実用値でも4.5Gbpsでの通信を実用化しているらしいです。
4、Bluetooth5.0が実用化される
またまたですが、今年は何気に無線の革命年になりそうです。
近距離&省電力通信専用のBluetoothですが、久しぶりのメジャーバージョンアップです。
消費電力はそのままに、通信速度は2倍、通信範囲は4倍に拡張されるそうです。
Bluetoothといえば、リモートスピーカーなどでよく利用されますが、ハイレゾで音が遅れるとか途切れるとかの不都合はかなり解消されそうな雰囲気です。
iPhone7ではヘッドホン端子が廃止されるんじゃないかと噂されていますが、Bluetooth5.0が採用されればその実現性はかなり高まるんじゃないでしょうか。
5、Touch IDとかメニューバーとか
タッチIDと言えば、ログインする時等に指を当てるだけで認証が終わるので非常に楽です。
これがMac Book Proに搭載されると、Macへのログインだけでなく、各種サイトへのログインにタッチIDが使えるようになったり、例えば1Passwordとかを使ってる人は、従来のファンクションキーの部分にタッチID用のメニューが表示されるようになったりとかできるので、いろいろと便利になりそうな雰囲気が満載です。
アップルの次期OS、Sierraの発表によると、アップルWatchを持っていればそれさえも不要になるそうですが、アップルWatchを持っていない人にもタッチIDの恩恵は受けられそうです。
6、新ファイルシステムAPFSが採用される
これも何気にすごいニュースなのですが、次期OS、Sierraでは従来と全く異なるファイルシステムが採用されるそうです。その名もアップルファイルシステム(APFS)です。
これ、すごく地味なんですが、アップルのことなので、例えば、検索が非常に早くなったりとか、SSDに最適化されるそうなのでさらなる高速化が見込まれます。
そして、新しい暗号化方式の採用でよりセキュリティが強化される見込みです。
こういう新しい機能だけじゃなくて、安心、安全も強化してくるあたりが松屋、いや、アップルらしい信頼できる部分だったりします。
以上、1と5に関してはまだ噂レベルに過ぎませんが、それ以外に関しては公式発表されているものなので、ほぼ確実な情報になります。
総合すると最初に書いた通り、
2016年のMac Book Proは大進化する!
という結論に至るわけですが、さて、どうなることでしょうか?
