JR東海が認知症男性をひき殺したのは、家族が真っ当に監督してなかったのが悪い。金払え!として訴えた裁判。

93歳の妻と65歳の長男(同居していない)を訴えるという恥さらしな訴えを起こし、危うく勝訴してしまうところでした。

最高裁判所は至極真っ当な判決を下し、認知症男性の家族が勝訴。本当に良かったと思います。

家族にしてみれば、JRに家族をひき殺された上に損害賠償金も支払わなければならなくなるところで、もしこの判決がJR勝訴に終わっていたとしたら、飼い犬が原因で電車が止まれば飼い主がJRに賠償金を払い、未成年がひき殺されたら親がJRに賠償金を払う、などなど、本当に馬鹿げた事態になるところでした。

それにしてもJR東海は今回の訴えで本当にイメージが悪くなりました。よくこんな老人を訴えようという発想になったものです。

そして問題はJR東海側に有利な判決を下した名古屋地方裁判所高等裁判所の裁判官です。

裁判所で働いてるのだから学校の成績は良かったのだと思われますが、血も涙もない、人間性のかけらもありませんよこいつら。

次の選挙で弾劾裁判にかけてやれと思って、名前を調べました。

一審で父親を殺された家族に720万円の損害賠償を支払う命令を出したバカ裁判官
上田哲

二審で父親を殺された家族に360万円の損害賠償を支払う命令を出したバカ裁判官
長門栄吉
真鍋美保子
山崎秀尚