シリアの人口2200万人の内、1000万人の国民がシリアから逃げ出そうとしているそうです。

その理由が、ISだけじゃなくアサド政権も国民を虐殺してるからだそうです。

上念司さんのお話によると、ISを支援しているのがサウジだそうで、あそこは石油資源が豊富な北朝鮮とおっしゃってました。

で、アサド政権を支援しているのがイランだそうで、ISとシリアの戦争=サウジとイランの代理戦争だそうです。

そこにアメリカ、トルコ、欧州がISを空爆してロシアがアサド政権を支援する空爆ということで、しかもロシアは空爆の量がアメリカ、欧州組の10倍程度やっていて、しかも絨毯爆撃で民間人も容赦なく殺害してるそうです。

平和ボケの日本人は気づいてませんが、これはもう世界大戦です。

トルコがロシア機を撃墜したり、イランとサウジが国交断絶したりと、代理戦争から直接的な敵対関係へと、徐々に移行しつつあるようで、ここで自制しなければ本当にやばいことになるかもしれません。