景気が良くなりつつある?と言われる中、賃金は下がり続けてます。
なんと6月は2.9%も賃金が下落したそうです。
賃金って、物価を含む実質賃金と、物価を除く名目賃金があります。
例えば物価が10%上がって、賃金が6%しか上がらなかったら、実質賃金は物価上昇分に賃金の上昇分が追いついてないので6-10=-4%で、実質賃金は-4%となるそうです。つまり賃金が上がってても見かけ上、下がってるように見えることがあるそうです。
一方、名目賃金の方は単純で、賃金が6%上がったら、物価が上がってようが下がってようが関係なく、名目賃金はそのまま+6%の上昇となるそうです。
今回の、賃金がー2.9%というのは実質賃金のことだそうで、じゃぁ、景気が良くなってきたから物価が上がって、賃金も上がってるけど物価上昇分に追いついてなくて、見た目上下がってる様に見えてる?とか思っていたところ、なんと名目賃金が2.4%も下がってるそうです。
つまり、物価とか全く関係なく、もらえる給料がそのまんま2.4%下落してるってことです。
厚生労働省はボーナスが前倒しで支給されたり等したため、今回の数字をもって景気が悪くなってるとは言えない、と言ってるそうです。
本当にそうなんでしょうか?そもそも実質賃金が上がった事ってまだほとんど無いんですが、一体いつになれば本当に上がり始めるんでしょうか?
専門家は、GDP成長率がマイナス成長になることを予想してる所が多いそうで、少なくともマイナス成長中は実質賃金が上がるとは考え難く、しばらくは実質賃金もあがりそうにありません。
本当に、一体いつになれば一般庶民が景気が良くなったと実感できるようになるんでしょうか?
なんと6月は2.9%も賃金が下落したそうです。
賃金って、物価を含む実質賃金と、物価を除く名目賃金があります。
例えば物価が10%上がって、賃金が6%しか上がらなかったら、実質賃金は物価上昇分に賃金の上昇分が追いついてないので6-10=-4%で、実質賃金は-4%となるそうです。つまり賃金が上がってても見かけ上、下がってるように見えることがあるそうです。
一方、名目賃金の方は単純で、賃金が6%上がったら、物価が上がってようが下がってようが関係なく、名目賃金はそのまま+6%の上昇となるそうです。
今回の、賃金がー2.9%というのは実質賃金のことだそうで、じゃぁ、景気が良くなってきたから物価が上がって、賃金も上がってるけど物価上昇分に追いついてなくて、見た目上下がってる様に見えてる?とか思っていたところ、なんと名目賃金が2.4%も下がってるそうです。
つまり、物価とか全く関係なく、もらえる給料がそのまんま2.4%下落してるってことです。
厚生労働省はボーナスが前倒しで支給されたり等したため、今回の数字をもって景気が悪くなってるとは言えない、と言ってるそうです。
本当にそうなんでしょうか?そもそも実質賃金が上がった事ってまだほとんど無いんですが、一体いつになれば本当に上がり始めるんでしょうか?
専門家は、GDP成長率がマイナス成長になることを予想してる所が多いそうで、少なくともマイナス成長中は実質賃金が上がるとは考え難く、しばらくは実質賃金もあがりそうにありません。
本当に、一体いつになれば一般庶民が景気が良くなったと実感できるようになるんでしょうか?
