53億を粉飾したライブドア1500億を水増し(粉飾)した東芝の扱いが違いすぎるとネット上で話題です。

ライブドア事件では特捜が出てきて強制捜査、社長などを逮捕し実刑判決が出されました。

一方、東芝は課徴金がたった数億円で終了しそうな雰囲気です。

メディアは例のごとく大手企業かつ有力スポンサーなので、悪質性は低いと弁護モード一色です。


詐欺事件というのが時々起こりますが、詐欺を事件にするには、犯人が意図的にウソをついている自覚がなければ犯罪とは言えないそうです。

つまり、天然馬鹿か、精神病の場合、それは事件にはできない。

ライブドアの元社長の場合は、意図的にウソをついた(粉飾)。つまり悪質性があると判断されました。

今回の東芝の社長の場合、過去の社長3人が3人とも精神病だったとは考えにくいため、天然馬鹿だった、つまり3バカトリオだったということです。だから事件になりませんし、検察もそういう判断なんだと思います。

もっと言えば、東芝を監査する監査人、監査法人も併せて天然バカということです。何年も水増しを見逃した無能のレッテルを貼られ、信用も地に落ちることでしょう。