安保法案に反対するデモが行われてるそうです。

なんでも、20歳程度の若者(学生)も参加してるとか。

その位の若者は知らないでしょうが、何十年か前にも安保法案というのがあって、私もリアルタイムには知らないのですがその時のリーダーが、「法案の中身を見たことないのにデモしてた。」と後に話してました。

さらに、「今思えばファッション格好付けでデモしてた。」ということも話していました。

今、安保法案に反対してる人達は、法案の中身を見たことがあるのでしょうか?

今から酷いことを言いますが、はっきり言って、モテたいだけのインテリぶった格好つけです。

「戦争反対!」と叫んでますが、法案の一体、具体的にどこの部分が戦争に参加することになるのか?

こういう人達の特徴は、感情に負けてるってことが言えます。とにかく大声で叫びます。魂の叫びです。一見格好良いです。でも見る人が見ればただの馬鹿です。

「戦争反対!」誰もが思う当然のことを、さも自分が正義みたいに大声で叫び、真の左翼の扇動に騙され、みんながこっちに行ってるから自分も行く!という、考えなしの人です。

誰も「戦争したい」と思う人はいません。

同盟国がやられてる時に、それが日本にとって明白な危険となった場合にだけ同盟国を助けるということが、戦争に参加することになるんでしょうか?

もし、日本に明白な危険が迫ってるのに同盟国を助けなかった場合、その次は日本がやられる番です。しかし、その時にはもう同盟国はやられた後で助けに来てはくれません。

1対1で日本が勝てれば良いですが、勝つ可能性で言えば、同盟国と一緒に戦った方が確実に危険性は低くなります。それが抑止力になります。


「戦争反対!」と誰もが考えることを叫ぶ人たちは、絶対に武力を使いたくない理想主義者です。

その人たちに聞いてみたいのは、家族や恋人が殺されたり酷い目に遭ったりした場合でも同じことが言えるのか?ということです。まぁ、よく考えもせずに「同じ事を言える!」と言いそうですが、そういう所です。ちゃんと考えません。

ついでに言っておくと、同じような理想主義に、共産主義というのがあって、あれも理想通りに行けば素晴らしい国なんです。それに未だに固執してるのがあの国で、何故ああなってしまうかと言えば、人間が理想的に生きられないってことを証明してくれてるんです。今では酷い国の代表みたいになってますが。


「戦争反対!」と、誰もが考える当たり前のことを、さも自分だけが正しいみたいに叫ぶ人達は、はっきり言えばよく考えもせずに格好良いという理由で理想論を振りかざし(理想なので、それに関して反対する人はいません)、結果として国を危険にさらすことになるという事は考えようともせず(そこまで考えが及ばない)、自己満足に浸っている薄っぺらい人です。


これを読んでカチンと来てしまった方、どうもすみません。
酷い事を言ってるのは分かってるんですが、あえてちゃんと考えてもらいたくて、感情を煽る書き方をしてしまいました。
しかしこれを読んだだけでカチンと来た人が、家族や恋人を殺されたり酷い目に遭わされたりしても「戦争反対!」と言えるとは私には思えません。

どうも失礼いたしました。