上海株価が一転上昇

中国の証券取引所が一部企業（１０００社以上ですが）の株式の売買を停止した翌日、それでも株価が下がらないということで、中国共産党は株式売却の半年間禁止という暴挙に出ました。つまり買うことしかできないということです。

メディアはいかにも自由取引の上で株価が上がったような言い方をしてますが、大手だけとは言え株式の売却ができなけりゃ、そりゃ株価は上がるだろ！

なんと言っても、中国共産党の命令に背けば資産没収の上、会社は強制倒産という恐ろしい法律があるので、そりゃみんな命令は聞きますわな。

そんなことを考えていたところ、BS日テレの「深層NEWS」に中国人ジャーナリストが出ていて、

「今日は中国経済の体力を感じた！」

と嬉しそうに話していて笑ってしまいました。仮にもジャーナリストを自称するなら、何故株価が上がったのか、真実を話してもらいたいものです。

中国に不利な発言をすれば中国に帰った時に拘束されて再教育という被害に遭う可能性があるので恐れているのかもしれません。

そう考えると国外にいても言論統制される中国人がかわいそうな感じがしますが、ただの工作員かもしれません。


ところで同時に、アメリカのニューヨーク証券取引所が取引停止になったそうです。

なんでもコンピュータトラブルとか。

他にもユナイテッド航空、ウォールストリートジャーナル紙もコンピュータの大規模障害が発生したそうです。


中国がこんな状態になった翌日ということで、ネット上ではサイバー戦争が勃発か？とか言われてるそうです。

証拠はありませんが、複数の場所で、同日に、大規模なコンピュータ障害が発生したとなれば、機械が複数の場所で全く同じタイミングで壊れるとは考えられず、誰かが組織的な犯行をしてると考えるのが状況からすれば普通です。

他にも最近は中国関連のニュースで以下のものがあって、
１，CIAの元長官が、「中国はこのまま行けば米国と戦争になる」と発言。
２，南シナ海で中国に対するアメリカの対応が硬化。
３，中国がウイグル族（イスラム教）に対し、ラマダン中の断食を禁止。
４，トルコの右翼が中国のウイグル族に対する扱いに対して反中国デモ＆暴動。

等のニュースが続けざまに報じられていて、完全に自業自得なんですが一体中国はどうなってしまうのでしょうか。