やきそばと言えばペヤングのソースやきそばが爆売れ中だそうです。

でも近所のコンビニに普通に売ってるなぁ、と思ってたら、関東以外の地域で2週間発売を遅らせて、その分を関東で販売してるらしいです。

実際に食べてみたところ、やっぱりうまい。

復活してくれて、本当に嬉しいです。

ところで、やきそばを食べながら思ったのは、マクドナルドは相変わらずだめだんだよなぁ、ってことです。

そこで、ペヤングマクドナルドでは何がどう違ったのか、調べてみました。

まずはペヤング。

2014年12月3日朝 まるか食品へ例の虫混入の連絡が入る。調査開始。
12月4日朝 保健所が可能性を確認。指導。
12月4日午後 例の虫混入連絡者へまるか食品から謝罪の連絡。即日当該商品を含む2商品回収開始。外部専門機関への調査依頼
12月11日 外部専門機関の調査が終了。即日全ての商品の回収を開始

その後はご存知の通り、半年間工場を停止し、あの手この手で再発を防ぐ徹底的な対策。工場改装。そして購入者個人への謝罪と、一般に向けへの報告と再販予定の連絡。

いろいろと非難はありましたが、まとめてみると実際の対応は非常に迅速、かつお手本にしたい程の非の打ち所のない対応です。


次にマクドナルド。
2014年7月 中国食肉工場使用期限切れの肉使用が発覚中国工場との取引停止タイ工場へ一本化
広報が「タイ工場に一本化し、年1回の検査を、年2回抜き打ち検査を行う。管理を徹底するように通知した。」と発表。
8月 フライドポテト内に人間の歯が見つかる
9月 ハンバーガー内に人の入れ歯の欠片が見つかる
10月 チキンナゲット内にゴム手袋片が見つかる
12月 チョコレートサンデー内にプラスチック片が見つかる
2015年1月 役員が記者会見を開く。「対応は適切。」「公表の必要はなかった。」と発言。
2015年2月 サラ・カサノバ社長が会見。謝罪。

えっと、細かいところで突っ込みどころ満載なんですが、まず中国工場を切るのは正しいと思いますが、その後もいろいろと事件が起きてるんですが。。

そして、最も肝心なのは、混入の原因は?

そして対策は?

メニューの種類を増やしました。ってどうでもいい


そして、必然的ですが、現在、結果が表れてます。

ペヤング復活。マクドナルド凋落。