石原慎太郎さんが出演されていました。

発言の要点をまとめると、

1、日本のAIIB不参加は正解
  なんでシナの覇権主義に協力しなきゃならないのか。
  どうせ質の悪い物を世界に広めて迷惑を被らせる。

2、普天間の基地反対派にシナの影がちらついている
  昔の成田闘争では飛行場反対派にシナが影響を与えて台湾飛行機が着陸できないようにした。
  普天間基地反対派にも同じようにシナがチラついている。
  シナはチベットに影響を与えて国を滅ぼし、チベットは今はインドに間借りするような形でかろうじて存在している。
  沖縄にはチベットと同様の轍を踏んでほしくはない。

3、戦後70年の日本について
  ドイツは降伏の条件として軍隊を放棄しなかった。日本もそうすべきだった。日本が独立を達成した時に、押し付けられた憲法は放棄すべきだった。政治も国民も戦争を総括してこなかったのが日本だ。
  白人の時代は終わった。白人は常に傲慢だ。
  フランスの自由・博愛・平等の精神は白人だけのものだった。その証拠に植民地に対しては全く適用されなかった。オリンピック等スポーツの世界でさえも、日本やアジアが活躍するとルールを変えてくるのが白人だ。アメリカにも隷属すべきではなく、言うことは言うべき。


個人的には、1と2には大賛成です。3の憲法を破棄云々はさすがにちょっと右寄りな感は否めませんが、白人が常に傲慢だったという点等、他の点については全くその通りだと思います。
まぁ、当の白人さんには全くその自覚は無いと思いますが。

歳は取られてもさすがは石原慎太郎さんです。本質をついてきます。