ついにVAIO社VAIOが発表されました。

なんとVAIO Zのみ2種類という、攻めと言って良いのか、厳選されたラインナップです。

驚くのはその性能。

VAIO ZMacBook Airとほぼ同じ重さで、Broadwell-Uの中では最高性能28W版 Core i5 / 7を搭載。
SSDPCI-e接続で、現状では最高性能のCPU+SSDの組合せ。スリープから0.3秒で復帰するとのことで、その高性能さが分かります。

28W版のCPU使ってるからバッテリの持ちは悪いんでしょ?と思ったら、なんと約15.2~15.5時間JEITA 1.0測定では22時間という超長持ち仕様。

もう1つの、VAIO Z Canvasですが、旧世代CPUを使ってきました。

旧世代CPUとか使って性能悪いんじゃないの?と思ったら、HシリーズCPUです。モバイルなのに4コア8スレッドですよ。

考えたらBroadwellってCPU性能は5%程度しか向上してないらしく、それだったら旧世代の最上位CPU使ってやれ、ってことで使ってきたんじゃないでしょうか。

尖ってます。こんなの他の会社では作ってません。いや、作れないと言った方が正しいんじゃないでしょうか。

キレてる感が復活してきたVAIO Z。これは欲しい。

で、お値段ですが、VAIO Zは最小構成で19万円から、VAIO Z Canvas20万円台後半から。

う、うん、まぁ金持ちの自分としてはいつもポケットに入ってる位の金額なのでいつでも買えるんですが、次世代のSkylakeとかいうCPUが数ヶ月後に出るらしいですし、ちょっとそれを待ってみようかな。。