ノーベル平和賞を取ったオバマ大統領が戦争を始めるという皮肉。

いよいよというか、予想通りというか、これでしばらくは軍需産業は安泰です。

心配なのは、少しだけ投入したということです。

ベトナム戦争は、少しずつ軍を投入した結果、泥沼の長期戦争状態に突入。そして多くの人命が失われた後に何の成果も残せないまま撤退。

その裏で軍需産業は栄えるという歴史の繰り返しです。


ブッダは、「目標を定めると、その目標は叶わない。」と教えたそうです。

オバマ大統領は「戦争は絶対にしない。」と言って大統領になった人なので、今のところ仏教の教え通りになってるわけですが、そんな事はキリスト教の人に言っても分かるはずがありませんし、第一、そんなこと考えようともしないと思います。

将来、この戦争が何戦争と呼ばれるか分かりませんが、ノーベル平和賞受賞者が始めた戦争として歴史に名を残すことになるでしょう。