懲戒解雇(クビ)が発表された小保方さん。

もう辞めてるので意味が無いんですが、ネットで調べてみたところ退職金は0円ですが、月給は90万円で、それに諸手当が加算されるので、年収は軽く1000万円超えだそうで、ネット上では元職員の証言として家賃は75%支給され、理研内の食堂ではうどんやそばが75円もの高値で食べられたそうです。

小保方さんの立場はポスドクという、理研内では比較的ランクが下の立場だったそうで、これより待遇がよい人は大勢いるそうです。

高度経済成長時代ならいざ知らず、今時こんな天国のような企業(特殊法人)がまだあったのかと羨ましい限りです。

もちろん、お金の出所は国民の税金です。

小保方さんの契約期間は3年+1年で、最後の方は途中で入院とかしてたのでその分の給料とか出るのか分かりませんが、理研からは3~4000万円以上はもらってたことになります。

コピペで博士になって、そして不正が分かった後も最後までウソを突き通した態度もあるんですが、おかげで理研は規模を半減されて、自殺者1名。数十名(数百名?)の人達が退職か移動。

こんな人に何千万円ももらい逃げされてたまるか!とさすがに理研も思ったのか、刑事告発を検討するそうです。

刑事告発もいいんですが、理研の役員って責任無いんでしょうか?中間管理職みたいな人が給与返納とかさせられてましたけど、普通の企業だったら取締役(役員)が真っ先に給料返納とかしますけど、あれ、それ、しないんですか?