インテルが待望の新型プロセッサ、Broadwell-Uを発表しました。

なんでも、CPU性能は4%の向上に留まるそうですが、GPU性能は20%向上し、2~30%省電力化
ノートPCのバッテリが最大1.5時間向上するそうです。

なんだ、たった1.5時間か、とか思ったんですが、Broadwellの凄いところは、音声操作ジェスチャー操作をサポートすることだそうです。

声でPCの電源を入れ、体の動きで操作することができるようになるそうで、なかなか面白くなりそうです。

そんなBroadwellですが、ノートPC用ということで、今回発表されたのはTDPが最大で28W。
MacBook Proの13インチ版はこの系統のプロセッサを搭載していたので、もしかしたら近いうちにMacBook Proの13インチ版が発表されるかもしれません。

ただし気になるのは、今までインテルは新型プロセッサを最優先でアップルに供給していて、ほぼインテルの発表と同時期に新プロセッサを搭載したMacBookを発表してきました。

しかし、今回はそれがありません。

まだ1日しか経っていないので分かりませんが、1~2ヶ月前にHaswell Refreshプロセッサを搭載したMacBook Proがリリースされたばかりですし、Skylakeとかいう更に次の世代のプロセッサも予定通りなら今年中頃に発売されるらしく、もしかするとBroadwellを搭載したMacBook Proはスキップされる可能性があります。

アップルって、結構こういうことってするんですよねぇ。

でも、1月27日にアップルの決算発表会があるらしく、その時に何かしらの発表があるかもしれません。