岩本沙弓さんの対談本です。
若干、左よりな感じはしましたが、最近注目してる岩本沙弓さんの本ということで読んでみました。
1.消費税は大企業ほど払わない
輸出企業だけでなく、みずほ銀行を筆頭に大企業ほど消費税を払わないそうです。
輸出企業は外国で販売した分の売上げについて国に消費税を払うんですが、それは消費税の払いすぎということで国から還付されてくるそうです。
まぁ、それは納得なんですが、日本で仕入れた分に関しても消費税の払いすぎということで国が還付してくれるそうです。ちょっとそれは違うんじゃない?!と思います。
また、みずほ銀行なども税金が安い国に子会社を作り、さまざまな商品等をその子会社を通じて他国に販売し、税金を安くあげるそうです。
2.アメリカは国内対立がある
言われてみれば当たり前なんですが、日本の知識人がひとくくりに「アメリカは・・」等とあたかもアメリカが1つしかないみたいな言い方をするのは誤りだそうです。
アメリカでは国内の軍需産業と金融産業で対立構造があるそうで、現在は戦争よりも金融の方がましということで、金融業が優勢だそうです。
最初に書きましたが、全体的に言ってる内容が左寄りで、個人的な感想としては共産党と言ってる内容が似てるなぁ、と思いました。
複数の方との対談本ということもあるんですが、話の内容が飛び飛びな感じがあり、つながりは感じられません。
他にもパスカルの哲学の話とかも出てくるので、そこらへんの話が好きな方は読んでみるのも良いかもしれません。
若干、左よりな感じはしましたが、最近注目してる岩本沙弓さんの本ということで読んでみました。
1.消費税は大企業ほど払わない
輸出企業だけでなく、みずほ銀行を筆頭に大企業ほど消費税を払わないそうです。
輸出企業は外国で販売した分の売上げについて国に消費税を払うんですが、それは消費税の払いすぎということで国から還付されてくるそうです。
まぁ、それは納得なんですが、日本で仕入れた分に関しても消費税の払いすぎということで国が還付してくれるそうです。ちょっとそれは違うんじゃない?!と思います。
また、みずほ銀行なども税金が安い国に子会社を作り、さまざまな商品等をその子会社を通じて他国に販売し、税金を安くあげるそうです。
2.アメリカは国内対立がある
言われてみれば当たり前なんですが、日本の知識人がひとくくりに「アメリカは・・」等とあたかもアメリカが1つしかないみたいな言い方をするのは誤りだそうです。
アメリカでは国内の軍需産業と金融産業で対立構造があるそうで、現在は戦争よりも金融の方がましということで、金融業が優勢だそうです。
最初に書きましたが、全体的に言ってる内容が左寄りで、個人的な感想としては共産党と言ってる内容が似てるなぁ、と思いました。
複数の方との対談本ということもあるんですが、話の内容が飛び飛びな感じがあり、つながりは感じられません。
他にもパスカルの哲学の話とかも出てくるので、そこらへんの話が好きな方は読んでみるのも良いかもしれません。
