GPIFって、「年金積立金管理運用独立行政法人」のことらしいです。
で、そのGPIFが年金の運用方針を変更し、25%を株式購入に使うことにしたそうです。
従来は12%だったそうですが、これってリスク高くないですか?
この運用方針の変更を、自民党の塩崎恭久厚生労働相が10月31日に認可する方針に決めたそうで、それによって株高になりました。
で、つい最近の黒田バズーカ第二弾で円安になり、これによって外国人投資家が日本の株式を購入して株高になりました。
じゃ、公務員の年金である共済年金はどうなったんだ?と思って調べてみました。
結論から言うと、正確には分からないそうですが、共済年金が株式購入に使われた可能性は高いそうです。
もし本当に共済年金で株式を購入したのであれば、最近の財務省による株高政策の理由がよく分かるわけです。だって最近の株高で共済年金は相当儲けてるはずですから。
GPIFの時はマスコミは大々的に報道し、GPIFが実際に株式を購入する前に外国人投資家が株式を先行購入するように誘導しました。
それ以前に公務員の年金である共済年金はこっそりと株式を購入していたことになります。
なんか、財務省によるインサイダー取引みたいですが、いずれにしても共済年金の方は安泰です。
GPIFは民間の年金を使うので、まだ実際の購入はしてないわけで、買うとしたら公務員、外国人の後に続く最後発での購入になるはずで、多分ですが損をする可能性は高いと思います。
安倍首相は損をしないように今後2年半以内に景気を良くしないといけないわけですが、岩本沙弓さんの本を読んでいると、10%の消費税増税までは景気は良くなるそうですが(ちなみにこのお方、凄い事に2014年に10%への増税決断はされないだろう、と2013年の段階で予言されております。)、増税後は急ブレーキがかかると予言されております。
つまり、2015~17年辺りまでは株価は上がり、10%増税後は急ブレーキがかかるそうです。
ということは2017年辺りで共済年金は売り抜けて大もうけし、民間の年金はどうなるか分かりません。
それで良いんです。公務員さえ大丈夫なら。という声が聞こえてきそうですが、今までの国民年金の扱いを見ていると、そう思わないわけにはいかないんです。。
で、そのGPIFが年金の運用方針を変更し、25%を株式購入に使うことにしたそうです。
従来は12%だったそうですが、これってリスク高くないですか?
この運用方針の変更を、自民党の塩崎恭久厚生労働相が10月31日に認可する方針に決めたそうで、それによって株高になりました。
で、つい最近の黒田バズーカ第二弾で円安になり、これによって外国人投資家が日本の株式を購入して株高になりました。
じゃ、公務員の年金である共済年金はどうなったんだ?と思って調べてみました。
結論から言うと、正確には分からないそうですが、共済年金が株式購入に使われた可能性は高いそうです。
もし本当に共済年金で株式を購入したのであれば、最近の財務省による株高政策の理由がよく分かるわけです。だって最近の株高で共済年金は相当儲けてるはずですから。
GPIFの時はマスコミは大々的に報道し、GPIFが実際に株式を購入する前に外国人投資家が株式を先行購入するように誘導しました。
それ以前に公務員の年金である共済年金はこっそりと株式を購入していたことになります。
なんか、財務省によるインサイダー取引みたいですが、いずれにしても共済年金の方は安泰です。
GPIFは民間の年金を使うので、まだ実際の購入はしてないわけで、買うとしたら公務員、外国人の後に続く最後発での購入になるはずで、多分ですが損をする可能性は高いと思います。
安倍首相は損をしないように今後2年半以内に景気を良くしないといけないわけですが、岩本沙弓さんの本を読んでいると、10%の消費税増税までは景気は良くなるそうですが(ちなみにこのお方、凄い事に2014年に10%への増税決断はされないだろう、と2013年の段階で予言されております。)、増税後は急ブレーキがかかると予言されております。
つまり、2015~17年辺りまでは株価は上がり、10%増税後は急ブレーキがかかるそうです。
ということは2017年辺りで共済年金は売り抜けて大もうけし、民間の年金はどうなるか分かりません。
それで良いんです。公務員さえ大丈夫なら。という声が聞こえてきそうですが、今までの国民年金の扱いを見ていると、そう思わないわけにはいかないんです。。
